肉なら何にでも合うスペインのソースをご紹介します!
サルサ ア ラ ピミエンタ、Salsa a la pimienta。
スペイン語ですが、ペッパーソースという意味です。
牛肉・豚肉・鶏肉等ソテーした肉なら何にでも合うスペインの肉用ソースです。
スパイシーでクリーミーなこのソース、レシピはとても簡単なので
ぜひ作ってみて下さい。
レシピ
材料 2人前
- オリーブオイル 大さじ1(15cc)
- バター 10g
- ブランデー 50cc *コニャックでも良し
- 玉ねぎみじん切り 20g
- ブイヨン 50cc
- 生クリーム 100cc
- 粒黒コショウ 10粒少々
- 挽き黒コショウ 小さじ1杯
- 塩 適量
*ブイヨンスープは、顆粒でも固形でも良いです
作り方
① 鍋にオリーブオイル・バター・粒黒コショウを入れて火にかける。
バターが溶けたら、玉ねぎを入れ炒める。
② 玉ねぎを透き通るまで炒めたら、ブランデーを加え、アルコールを飛ばす。
③ ブイヨンを加える。ここでも少し詰めてとろみが付いてきたらOK。
④ 生クリームと挽き黒コショウを加え、とろみを付けて一旦火を止める。
この段階で、9割完成です。
フライパンで肉を焼き、別皿に取ってアルミホイルなりラップなりを
サラッと被せて、肉を休ませる。
4~5分休ませると、美味しい肉汁が出てきます。
⑤ その肉汁を④に加え、火にかけ、適宜塩で味を調えて
程よいとろみにして出来上がり。
食べる時に粒黒コショウを噛むと、口の中に
スパイシーさが広がりますよ♪
レシピの簡略化
正直おうちにブランデーなんかないし、その為に買うのもなぁ・・・・
と言う方も多いと思います。
それも含めてもっと簡単に作りたい方用に、超簡単レシピを書いておきます。
① オリーブオイルを熱しブイヨンを加え、とろみを付けます。
② 生クリームと挽き黒コショウを加え、とろみを付けていく。
③ 先程と同様、焼いた肉を休ませた時に出てくる肉汁を加え、
塩で味を調えて出来上がり。
粒黒コショウを入れないなら、挽き黒コショウを多めに入れた方が良いでしょう。
当たり前ですが、先程のちゃんとしたレシピの方が味に深みがあり、
ソースとしてのまとまりもあります。
また、スペインのレシピには入っていませんが、シメジとかを入れても
おいしいでしょうね。
このサルサ ア ラ ピミエンタ。
お肉を食べる時のバリエーションとして、ぜひ作ってみて下さい。