鶏肉のスペイン風雑炊をご紹介します!

基礎知識
アロス カルドソ コン ポリョ Arroz Caldoso con Pollo、
アロスが米、カルドがブイヨン・だし汁、コンが一緒に、
ポリョが鶏肉という意味です。
なので、鶏肉と一緒にブイヨンで煮込んだ米料理ということです。
正確には雑炊ではありませんが、便宜上スペイン風雑炊としてご紹介します。
パエリアに代表されるように、スペインって結構お米料理があるんですよね。
その一つが、アロス カルドソです。
今回は、簡単に美味しく作れて、食材費も安上がりな
鶏肉のアロス カルドソをご紹介します。
ぜひ作ってみて下さい。
はまっちゃうかもしれないよ(^^)
レシピ
材料 2~3人前
- 米 1合
- 鶏肉 手羽元4~5本
- 玉ねぎ 50g(中1/4 ) *粗みじんにする
- ニンニク 1片 *みじん切りにする
- パプリカ粉 大1
- トマトペースト 14g
- ブイヨン 800cc
- オリーブオイル 大1
*ターメリック小1、ベイリーブス1枚が、あれば入れるのも良いです。
入れる人もいるというレベルなので、入れなくても大丈夫です。
僕の場合は、その時の気分で入れたり入れなかったりです。
作り方1 先に米を加えるパターン
① 鶏肉に焼き色をつける

ナベ(orフライパン)にオリーブオイルを入れて中火で熱し、
軽く塩・コショウした鶏肉の表面に焼き色をつける。
② ニンニク・玉ねぎを炒める

鶏肉を一旦取り出し、火を弱めニンニクと玉ねぎを加え、
少し色が変わるまで炒める。
③ パプリカ粉・トマトペースト・米を加える
②にパプリカ粉・トマトペーストを加える。
トマトペーストを少し炒めてから、米を加えてよく混ぜ合わせる。

④ 鶏肉・ブイヨンを入れ、中火で煮込む
③に鶏肉を戻し入れ、ブイヨンを加え中火にかける。
米がナベ底にこびりつかないように、ヘラで軽くこそぐように一度混ぜる。
沸騰したらそのままグツグツと煮込む。
蓋はしないよ。
火加減は中火から弱めの中火。ナベの状態を見て調整する。

たまにヘラでなべ底をこそぐように米を混ぜる。
沸騰してから18分で出来上がり。必要ならば塩で味を調整する。
固めの仕上がりが良ければ16分でOK。

作り方2 後から米を加えるパターン
① 鶏肉に焼き色を付ける
② ニンニク・玉ねぎを炒める
ここまではパターン1と同じ。
③ パプリカ粉・トマトペースト・ブイヨンを加えて沸騰させる
②にパプリカ粉・トマトペーストを加え、
ヘラで少し炒めながら混ぜ合わせ、
ブイヨンを加えて沸騰させる。
④ 米と鶏肉を加えて煮込む
③に散らすように米を加え、ヘラで一混ぜする。
鶏肉も戻し入れ、そのまま蓋をせずにグツグツと煮込む。
たまにヘラで軽く混ぜる。16~18分で出来上がり。
ワンポイントアドバイス
野菜について
作り方②のニンニク・玉ねぎと一緒に、粗みじんにしたパプリカ・ピーマン・人参も加えて
炒めるのもアリです。
色々入れたら栄養的にもとてもいいよね♪
トマトについて
今回のレシピではトマトペーストを使っていますが、
生のトマト・トマトの水煮缶・トマトピューレを使っても良いです。
僕の場合は、18g1スティックに小分けされたカゴメのトマトペーストが
便利なので、それを使っています。
入れる量によって仕上がりの色合いや濃さが変わるので、
好みの分量を使えば良いです。
ちなみに、トマトピューレなら130~150gで良いと思います。
生のトマトを使う場合は、大一個をすりおろすか、
適当に1cm位の角切りにして使えば良いでしょう。
作り方③の段階で、普通にトマトペーストの代わりに加えて炒めればOKです。
トマトペーストはコクが出るし楽なので
個人的には好んで使っていますしおススメですが、
生のトマトを使うスペイン人が多いように思います。
ちなみにトマトペーストでも生のトマトでも、少し炒めるのは
トマトの余計な酸味を飛ばす為です。
ブイヨンについて
各メーカーから色々なブイヨンが販売されています。
どのブイヨンを使うかで当然味わいは変わるので、自分好みのブイヨンを使ってください。
ちなみに僕は、固形のマギーブイヨンをよく使います。
ブイヨンの味加減は、スープとして飲んでちょうど良い味加減が良いと思います。
薄味が良い方は、メーカー推奨の分量にして後で塩で味を調えれば良いでしょう。
鶏肉について
今回は手羽元を使いましたが、もちろん普通の鶏もも肉を使ってもいいです。
おそらく少数派だと思いますが、鶏むね肉を使う方もいらっしゃいます。
とにかく好みの鶏肉を使えば良いです。
バリエーション
今回は鶏肉のアロス カルドソをご紹介しましたが、
アロス カルドソ コン~の~の部分を変えれば、
様々なアロス カルドソを作ることが出来ます。
例えば、海老・イカ・ムール貝・ホタテ・白身魚・マグロ・豚肉・マッシュルーム・
野菜(ジャガイモ・アスパラガス・ブロッコリー・インゲン・グリーンピースetc)等々
色々あります。
http://world-nobulife.com/arrozcaldosocongambas/
マグロのアロス カルドソは基本的には生のマグロを使うようですが、
生のマグロは刺身で食べたい日本人的にはツナ缶を使えば良いです。
美味しいですよ。
また、上記のそれらを組み合わせても良いのです。
例えば、鶏肉とジャガイモのアロス カルドソとか、
ツナとブロッコリーのアロス カルドソとかバリエーションは広がります。
最後に
スペインでもメジャーで、なおかつ簡単に作れる鶏肉のアロス カルドソを
ご紹介しましたが、いかがでしたか?
さっそく作ってみたくなったんじゃないですか?
お米好きの日本人の口に間違いなく合う料理だと思います。
ちなみに日本の”おじや”の語源は、スペイン語の”Olla(オジャ)”という説があります。
Olla(オジャ)とは、鍋とか煮込み料理という意味です。
お米を鍋で煮込んだおじやは、まさにOlla(オジャ)です。
アロス カルドソは米のツブツブ感が残っているので、
ルックス的にはスペイン風雑炊といった感じです。
でも実質的にはスペイン風おじやと言った方が正しいのかもしれません。
話がそれましたが、とにかくアロス カルドソは
めっちゃおススメです!
ぜひおうちの定番料理にしてください。
デリシオソ!Delicioso! 美味しい!


