フランス

ヴィネグレットソース(フレンチドレッシング)

のぶ

ベーシックなサラダドレッシングをおうちで作ってみませんか?

基礎知識

ヴィネグレットソースとは、フランスの最も基本的なサラダドレッシング

フレンチドレッシングとも言います。

こちらの方が、馴染みがありますよね。

フランス語では、sauce vinaigrette(ソース ヴィネグレット)と言い、

お酢を意味する vinaigre(ヴィネグル)から来ています。

それではレシピを見てみましょう。

レシピ

材料

  • オイル        120ml
  • 白ワインビネガー   30ml
  • ディジョンマスタード 5g *普通にスーパーに売ってます
  • 塩          3g
  • 白コショウ      適量 なければ黒コショウでもOK

作り方

  1. ボウルに、オイル以外のものを全て入れて、よく混ぜ合わせる。
  2. オイルを糸をたらすように少しずつ加えながら、ホイッパーで
    よく混ぜ合わせて出来上がり。
    めちゃめちゃ簡単です。
のぶ

一気にオイルを入れると分離してしまい、
ドレッシングにならないので注意!

ワンポイントアドバイス

オイルについて

使うオイルは、オリーブオイル・サラダ油・米油 etc 何でもOKです。

お好みのオイルを使ってください。

オリーブオイルを使えば、本格的な感じになるし、より安く作りたいなら

サラダ油を使えば良いです。

普通のお店だと、お店感は出したいけど原価は安く抑えたいということで、

サラダ油とピュアオリーブオイルを混ぜて作ったりしています。

のぶ

僕の場合は、EXヴァージンオリーブオイルで作るよ。
リッチな味わいで、なおかつヘルシーなので
おススメです!

また、ヴィネガー(酢):オイルは、1:3~4が基本です。

自分流に比率を変えて作ってみてはいかがでしょうか?

白ワインヴィネガーについて

白ワインヴィネガーを使って作るのが、一般的です。

レストランでは、画像にあるマイユの白ワインヴィネガーを使うところが多いです。

スーパーに売っているので、普通に手に入ります。

しかし、使うお酢は何でもOKです。

赤ワインヴィネガーやシェリーヴィネガー等でもいいし、

逆に一般家庭にありがちな米酢を使って作ることもできます。

使うお酢によって風味が変わるので、お好みのお酢を使って作ってみて下さい。

アレンジ

先ほどの基本レシピに、おろしニンニク・乾燥粉末ハーブなどを加えて

お好みの風味付けをするのもオリジナリティが出て、とても良いと思います。

酸味を抑えてマイルドな味にしたい方は、砂糖を適量加えると良いでしょう。

また、醤油を加えれば和風な感じになるし、ゴマ油を加えれば中華風な

感じになります。

これ以上言うとフランスから外れていってしまうので、

ここまでにしておきます。

最後に

スーパーには色んな味・タイプのドレッシングがあり、

とてもおいしいですよね。

でも、正直添加物まみれで健康にはあまり良くはないです。

かと言って、家であれを作れるかというと難しいです。

しかし、一番シンプルなフレンチドレッシングならご紹介したように

おうちでとても簡単に作れるので、ぜひ試してみてほしいです。

冷蔵庫でかなり日持ちするので、作り置きしておくと良いでしょう。

また、オイルやお酢のチョイス及び組み合わせ等は自由なので、

我が家のオリジナルヴィネグレットソースを作ってみて下さい!

のぶ

サラダライフを楽しもう♪