フランス

サーモンの生クリームソース

めっちゃ簡単に本格フレンチがつくれるよ(^^♪

基礎知識

フランスでもサーモンは良く食べられています。

そんなサーモンを、フランスでは生クリームソースで食べたりします。

フランス語で、saumon à la crème ソーモン ア ラ クレーム と言います。

サーモンとクリームソースの相性は抜群です。

いかにもフランス料理って感じなので、ぜひおうちで作ってみてください。

のぶ

作り方は、とっても簡単だよ♪

レシピ

材料

  • サーモン      2切れ
  • 玉ねぎ       小1/4 *みじん切り
  • 白ワイン      70cc
  • 生クリーム     150cc
  • バター       適量
  • 塩・コショウ    適量
  • オリーブオイル   適量

作り方

サーモンを焼く

① 軽く塩・コショウしたサーモンを焼く

  フライパンにオリーブオイルを適量敷き、サーモンを皮目から焼く。

② 皮目がパリッと良い感じで焼けたら、ひっくり返して両面焼く

  あるいは、ひっくり返さずにフタをして蒸し焼きにする

  どちらにしてもサーモンが固くパサつかないよう、火を入れすぎないようにする。

  大きさ・形状・厚み等によるので時間は指定できないが

  魚は火の通りが早いので、短い時間で良い。

ソースを作る

① 玉ねぎを炒める

  ナベorフライパンに適当にバターを溶かし、玉ねぎのみじん切りを

  透き通るまで弱火で炒める。

② 白ワインを入れて、詰める

  ①に白ワインを入れて、汁気が無くなるまで詰める。

汁気が残っていると、ソースがワイン臭くなって美味しくないです。

③ 生クリームを加えて出来上がり

  ②に生クリームを加えて、適度なとろみが付いたら

  好みに応じて適量のバターを混ぜ溶かし、

  塩・コショウで味を調えて出来上がり。

のぶ

簡単でしょ!(^^)!

盛り付け

盛り付けは、基本的に2パターンあります。

①サーモンの上から、ソースをかけるパターン

②下にソースを敷き、その上にサーモンを乗せるパターン

こちらのパターンの場合は、ソースのとろみを付けすぎない方が良いでしょう。

サーモンと相性の良いディールを飾りました。

皮目を上にするか下にするかは、お好みでどっちでも大丈夫です。

バリエーション

ソースに何かを加えることで、バリエーションが広がります。

レモン汁

③の過程でレモン汁を加えることで、ソースに爽やかな酸味を

付け加えることができます。

フランス語では、saumon citron crème ソーモン スィトロン クレームと言います。

レモンのスライスを加えて、そのまま盛り付けちゃうのも

見た目も良い感じになるので良いと思います。

ハーブ系

サーモンと相性の良いディールや、バジル、パセリなどのみじん切りを

仕上げに加えるのも良いでしょう。

フレッシュでもドライでも良いです。

マッシュルーム

玉ねぎを炒める時に、厚めにスライスしたマッシュルームを加えるのもグッドです。

フランス語では、saumon à la crème et champignon

ソーモン ア ラ クレーム エ シャンピニオン と言います。

日本なら、シメジで代用してもいいかもしれませんね。

粉チーズ・粒マスタード

好みで粉チーズや粒マスタードを加えるのも、

アレンジとして良いのではないでしょうか。

サーモンは日本でも人気がありますし、どこのスーパーでも手に入る食材です。

このソーモン ア ラ クレーム、いかにもフランス料理って感じなので

ビストロやレストラン気分でぜひおうちで召し上がってください。

今日のディナーは、ソーモン ア ラ クレーム エ シャンピニョンにしようとかって

オシャレじゃないですか?

のぶ

今夜は ソーモン ア ラ クレームと白ワインで決まり!