ドイツでメジャーなヨーグルトドレッシングをご紹介します!
基礎知識
ドイツはヨーロッパのドレッシング大国で、
スーパーに行くと色々なドレッシングが売られています。
中には、水とオイルを混ぜ合わせれば完成する
粉末ドレッシングなるものも売られています。
そんなドイツのドレッシングの中でお気に入りなのが
ヨーグルトドレッシング Joghurtdressing です。
ドイツではヨーグルトドレッシングは、とてもメジャーでどこのスーパーにもあり
本当に美味しいです。
日本もスーパーに行くと色んな種類のドレッシングが売られていますが、
なぜヨーグルトドレッシングが普通に売られていないのか
僕にとっては謎です。
日本だと、ドレッシングはスーパーで買って来るという人が大半だと思います。
しかしドイツを始めヨーロッパでは、買って来たりもしますが
おうちで手作りする文化があるように思います。
なので今回は、僕の大好きなヨーグルトドレッシングの手作りレシピを
ご紹介したいと思います。
手作りすれば余計な添加物も入っていないし、
美味しいだけでなく健康面でもとても良いと思います!♪
レシピ
材料
- 水切りヨーグルト 250g
- ビネガー 大3
- オリーブオイル 大4と1/2
- 塩 小3/4
- 砂糖 小1
- コショウ 適量
- ディール 小2
*分量は目安なので、味をみながら調整してください。
作り方
① ザルにキッチンペーパーを敷き、ヨーグルトを入れて水切りする
1時間半~1時間45分位水切りすると、約250gになります。
ギリシャヨーグルトを使えば、水切りの必要はありません。
でも高いので、僕は安く売ってるヨーグルトを水切りして使ってます。
② 水切りヨーグルトと他の全ての材料を入れ、よく混ぜ合わせて出来上がり
後はタッパなりディスペンサーなりに入れてください。
めっちゃ簡単でしょ!
ワンポイントアドバイス
オイル
僕の場合はEXヴァージンオリーブオイルを使ってますが、他のオイルでも大丈夫です。
ビネガー
今回はリンゴ酢を使いましたが、何のビネガーを使っても良いです。
もっと言えばレモン汁を使うのもアリです。
ただその場合は味をみて、入れる分量を変えてください。
ディール
フレッシュのディールを刻んで使うことをおススメしますが、
乾燥ディールを使うこともできます。
また、ディールの代わりにアサツキとかワケギの小口切りを使うのも良いです。
他の食材
ニンニクのおろしをお好みで加えても良いです。
みじん切りした玉ねぎを適量加えることもできます。
最後に
ご覧いただいたように、とても簡単にヨーグルトドレッシングを作ることができます。
ドイツではこのドレッシングを普通にサラダにかけて食べます。
その他に、スライスしたキュウリに和えて食べたりもします。
このキュウリとヨーグルトドレッシングを和えたサラダを
ドイツでは、グルケンザラート Gurkensalat と言います。
このグルケンザラートもドイツではお馴染みのサラダです。
単品のサラダとして食べても良し、何かメイン料理の付け合わせにしても良し、
僕らの食生活にも取り入れやすいと思います。
このヨーグルトドレッシング、僕は本当に大好きで超おススメです。
冷蔵庫で10日は持ちますので、ぜひおうちレシピに加えてもらえたら嬉しいです。
もしかしたらスーパーで添加物入りのドレッシングを買って来るのが
バカバカしくなるかもしれませんよ♪